メンタル管理

損切りは怖い?バカラにおける重要な視点とは

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こんにちは!寧々です。
今日はよくLINE@でも相談をいただく「損切り」についてです。

投資ではよく“損切り”という言葉が出てきますが、投資に慣れていない人は「なぜ損切りが必要なのか?」「損切りは怖い」「損切りが必要だと分かっていてもできない」と感じている人は多いと思います。

今日は損切りにおける重要な視点をお伝えします!

なぜ損切りは怖いと感じるのか?

損切りが怖いと感じるのは、ここで負けを認めてしまったとして「この先勝てるとは限らない」と感じたり、「自分が今まで頑張ってきたことが無駄になってしまう」と感じるからです。

このようにな際に取り戻そうとして、結果的に利益が飛んでしまう、利益ではなく元本もなくなってしまう可能性があります。

「損切りをしない」行動おいうのは本当に怖い行動なのでしょうか?

資金はなくならなければやり直しがききますが、なくなってしまったらやり直しできません。回復のチャレンジさえできないことの方が本当は怖いのです。

損切りはなぜ必要なのでしょうか?

投資においてバカラもそうですが、自分で判断してお金を賭けていきます。その場合に、人はメンタルにも左右されて判断が誤ることもあります。

そういった判断が誤った場合などに、“損切り”という概念がないと、取り戻そうという更なるリスクを追ってしまうため、投資では株でもFXでも損切りをすることが重要となっています。

損切りは資産を減らすから嫌だ。という方もいるかと思いますが、これは1日単位で資金と向き合っているので、こういった考え方だと一生「損切り」はできないです。

損切りは慣れない人からするとマイナスのイメージかもしれないですが、長期的に資産を増やしていくには損切りは必ず必要な手段なのです。

損切りができる人とできない人ではどちらが長期的に有利なのか?

これは損切りができる人です。

お金がかかっている投資では、その人の置かれている状況により、心理的変動も関わってきます。もし上手くいかない状況に陥った際に、損切りラインも決めていないと「取り戻そう」と焦った心理が働いてしまい、通常ではやらない賭け方をしてしまうことがあります。

損切りラインをしっかり決めていれば、早めに手当てができて戻すのも簡単です。

損切りはどこポイントですればいいのか?

“損切り”する場合に損切りポイントを誤って手遅れな部分で損切りしてしまうと、その後での回復も厳しくなってしまいます。

なので、損切りする場合は早めに決断する!ということが重要になります。

損切りラインは、その方の利益が毎月どれくらいかにもよりますが、最初は2〜3日で取り戻せる金額かそれ以下の設定をお勧めします。

損切りが大切なのは分かったが、上手くできない

損切りはメンタルとの戦いでもあるので、自分との戦いです。

「今回損切りしなければ取り戻せるかもしれない。」という小さな希望に祈りをしてしまうのです。しかし、損切りしなければいけないのに、できていない時の多くの場合は、その時点で判断軸が誤った方向に行くことが多いです。

投資は自分の考えや気持ちを入れ込んでしまえば負けてしまうため、気持ちを入れてはいけないのです。

先ほどの「今回損切りしなければ取り戻せるかもしれない。」という場面ではどうでしょう?

これは気持ちが入ってしまっていますよね。こういった時点で負けの道を辿ってしまうのです。なので、こういった気持ちは消し去り、「損切りラインに達したから今日は損切り。」というように機械的にルールを守れる人が投資では継続的なリターンを得られるのです。

損切りができるようになるのは難しいですが、少しずつ慣れていきましょう。